ドキュサインはガートナー 2022 契約ライフサイクル管理(CLM)のマジック・クアドラントのリーダーの1社と評価されました
ドキュサインはこの度、2022年度 Gartner® 契約ライフサイクル管理(CLM)分野のマジック・クアドラントのリーダーの1社と評価されました。3年連続で、弊社のビジョンの完全性および実行能力が評価されたことを大変光栄に思います。
契約ライフサイクル全体の管理は、ドキュサインがお客様のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援する上で重要な要素であり、リスク軽減やコンプライアンス遵守、摩擦の低減により、顧客体験を改善し、コストと時間の大幅な削減に直結する、具体的で測定可能かつ持続可能な結果を提供します。
今回の調査では、ガートナーは CLM ベンダーをその実行能力とビジョンの完全性に基づいて評価しており、DocuSign CLM は「実行能力(ability to execute)」の軸では全ベンダーの中で最も高く、「ビジョンの完全性(completeness of vision)」の軸では2番目に高い評価を得ています。評価対象となった18ベンダーのうち、DocuSign CLM は5つのリーダーのうちの1つに選ばれています。

以下、DocuSign CLM の特長の一部を紹介します。
- Salesforce連携:ドキュサインは Salesforce の製品チームと共に、CLM と Salesforce 間のより深い統合を構築するために投資しています。これは、従来の CRM との統合を超えるものです。
- AIと契約分析:ドキュサインは、市場で最も成熟した契約書レビューおよび分析ソリューションのひとつを提供しています。
- イノベーション:ドキュサインは、最先端のソリューションに多大な投資を行っており、CLM の将来性を理解・定義する上で大きな優位性を持っています。
ガートナーは、契約ライフサイクル管理(CLM)ソリューションを、「契約の開始から締結、コンプライアンス、更新の段階までをプロアクティブに管理するアプリケーション」と定義しています。
また、「CLM はあらゆる業種のあらゆる規模の企業において利用可能で、CLM を導入することで、収益管理やコスト削減、効率性の大幅な改善が期待できます。また、CLM を理解し自動化することで、組織の責任を限定し、法的要件へのコンプライアンスを高めることができます」と述べています。
さらにガートナーは、「CLM に対する最も進歩的なアプローチは、契約、ビジネスプロセス、業務および財務の相互依存性を考慮し、高いレベルの成熟度を示す企業全体の戦略の一部として採用すること」を推奨しています。*
ガートナー 2022 CLM分野のマジック・クアドラントのレポートは、以下リンクより無料でご覧いただけます。
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Gartner®, Magic Quadrant™ for Contract Life Cycle Management, Patrick Connaughton et al., 12 October 2022(Gartner 2022年度版 CLM(契約ライフサイクル管理)分野のマジック・クアドラント)
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