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Zoomミーティング及びウェビナーのセキュリティを強化

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セキュリティ面での脆弱性などZoom(ズーム)に関する懸念が高まっていますが、それらは無料版や個人版を利用する際の問題が中心となっています。ドキュサインでは高度に暗号化されたエンタープライズ版を使用していますが、社内外の会議や商談を安全に行うため、暗号化されたパスワードでセキュリティの更なる強化を図っています。

a guy working from home

お客様のプライバシーとセキュリティは、ドキュサインにとって最も重要なものです。最近よく聞かれる Zoom ビデオコミュニケーションズ社(以下、Zoom)のサービスに関する一般的な懸念事項の多くは、無料版または個人版のサービスに関する問題が中心となっています。ドキュサインでは、高度に暗号化されたエンタープライズ版の Zoom(ズーム)を社内外の会議や商談に利用しており、すべてのビデオ、オーディオ、および画面共有セッションは、特定のセッション用のワンタイム・キーを使用して、高度暗号化標準(AES)256で保護されています。

この暗号化に加えて、当社は 4月15日(水)より Zoom(ズーム)利用時におけるセキュリティを全体的に強化しました。これらのセキュリティ強化には、会議への参加や開催、会議記録へのアクセスに暗号化されたパスワードを要求することが含まれています。さらに、参加者を審査するための待合室機能をデフォルトで有効にしました。

このパスワードは、スケジュール済み、インスタント、ウェビナー形式を含むすべての Zoom(ズーム)ミーティングに適用されます。暗号化されたパスワードは会議室の URL(参加リンク)に埋め込まれており、「ワンクリック」での参加を可能にしているため、参加者はドキュサイン開催の Zoom(ズーム)セッションに参加する際にパスワードを入力する必要はありません。

私たちは、これらの問題や懸念事項について、Zoom 社と直接連絡を取り合い、セキュリティの強化を図っています。そして、ドキュサイン主導の Zoom(ズーム)を使ったミーティングやイベントは、今後も安全なものであり続けると確信しています。

おすすめ記事:Docusign eSignature for Zoomでオンラインでも対面のような署名体験を

※本ブログは米国ドキュサイン本社の記事「Update: Docusign Enhancing Security for Zoom Meetings and Webinars」の抄訳です。

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