紙の契約を電子化したい、でもハンコも使いたい。そんなあなたにドキュサインの電子印鑑
ドキュサインならシャチハタ社との連携により電子印鑑が簡単に利用できます。ペーパーレスでもハンコが使えるので出社の必要もありません。佐藤さんも鈴木さんも、日本で一番長い名字の勘解由小路さんも登録されているネーム印の中からすぐに利用可能!今回は電子印鑑の使い方をステップバイステップでご紹介します。
ご存じですか?実はドキュサインの電子署名は、署名イメージだけではなく印鑑、つまり印影イメージを文書へ挿入できるんです。その生い立ちは、日本市場へ参入する前に3年かけて、日本の文化や伝統の理解を深める中で、ハンコについて学ぶところから始まりました。1000年を超える歴史を持つハンコ文化が個人のアイデンティティも表すシンボルでもあると知り、日本に特化したサービスとして、電子印鑑を展開できないかと考えたのです。本日はシヤチハタ社とパートナーシップを結び誕生したドキュサインの電子印鑑について、解説していきたいと思います。
電子署名する文書上に署名の場合は、署名フィールドがありますが、印鑑フィールドがある場合は、その箇所に押印ができます。以下が印鑑フィールドです。
契約書に署名でなく捺印する場合、以下のようなイメージなります。
印鑑フィールドをクリックすると印鑑の選択ができます。苗字を入れて印鑑の取得を押してください。自動で数パターン、シヤチハタのネーム印が生成されます。この印影は実際にシヤチハタ社から提供されているものです。
例えば、斉藤さんや渡辺さんの場合は異体字な含めたパターンがでます。
日本一長い苗字は5文字(*)だそうで、その中の勘解由小路(かでのこうじ)さんの場合は以下のような感じになります。
利用したい印影を選択したら次へを押すと印鑑登録画面になります。こちらは複数印鑑を登録することで署名時にその中の選択ができるようになります。デフォルトの印鑑にチェックするとこの印鑑(印影)がデフォルトになります。
このように契約書に印影が反映されました。
ドキュメント上には以下のように表示されます。前回紹介した署名と同じようにドキュサインで作られたことを表すフレーム(枠)が追加されます。
以上、ドキュサインの電子印鑑の使い方を紹介しました。次回は「電子印鑑の裏技」を紹介したいと思います !噂のお辞儀ハンコもご紹介します♪
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*漢字表記の場合の日本で一番長い名字は「勘解由小路(かでのこうじ)」さんと「左衛門三郎(さえもんさぶろう)」さんの2つになります。
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