2021年上半期に一番読まれた記事は?人気ブログ記事TOP5を発表!

黄色の矢印

2021年も半年が経過し、残り6ヶ月を切りました。上半期は政府主導のさまざまなデジタル施策が具体化していくなど、私たちの身の回りでも目に見える形でデジタル化が進んでいます。

目まぐるしく変化する現代において、新しい製品やサービス、考え方なども次々と登場しています。日経新聞社が発表した2021年上期(1~6月)の日経MJヒット商品番付では、持続可能性に対応したサステナブル商品、消費のデジタル化を後押しする買い物テックが東西それぞれの横綱に選ばれています。最近の傾向として、「デジタル」がひとつのキーワードになっている他、目先の利益を追求するだけでなく、持続可能であることがビジネスのトレンドになっているようです。

弊社ブログでは、ドキュサイン製品の新機能やデジタル化に関連する時事ネタなど、さまざまなトピックの記事を配信していますが、訪問者数の多い記事からどのようなトピックが注目されているのか、そのトレンドを垣間見ることができます。今回は2021年上半期に多く読まれた記事 TOP5 を解説付きでご紹介します。

 5位:8時間労働や週休2日はいつから? 働き方の歴史から「働き方改革」まで!

コロナ禍で、働く場所やオフィスのあり方、働く時間、雇用形態について考える機会が増えたという方は多いのではないでしょうか。今では「8時間労働」「週休2日」は一般的になりましたが、これらの制度や「残業規制」「フレックスタイム制」などが導入された背景や歴史、さらにはよく誤解されがちな「週休2日制」と「完全週休2日制」の違いについて解説しています。

関連記事として、『最近よく聞く「ジョブ型雇用」とは?』では、最近よく聞く「ジョブ型雇用」と日本企業で広く浸透している「メンバーシップ型雇用」の違いについて解説しています。あわせてご覧ください。

4位:一発アウト? 契約書を紛失した際の問題点と対応方法とは

約束事や取り決めがこと細かく記された契約書ですが、失くしてしまったら大変。万が一、契約書を失くしてしまった場合のリスクや紛失しないための対応策、さらには紛失のリスクや大量の書類の中から特定の契約書を探す手間から解放してくれる電子契約のメリットについてご紹介しています。契約書を紛失したことがあるという方、失くしてしまったかも…とヒヤリとした経験のある方は必読です!

3位:ドキュサインの電子署名(DocuSign eSignature)で署名してみよう!

ここ数年で一気に普及した電子署名ソリューション。今年6月、ドキュサイン導入のお客様数(有償版)は世界180カ国で100万社を超え、日本でも多くのお客様にご利用いただいています。実際、ドキュサイン経由で電子署名を依頼された、という方も増えているのはないでしょうか。

本記事では、ドキュサイン上で署名する方法をわかりやすくステップバイステップで解説しています。署名する方は新たにアカウントを作成する必要はなく、スマートフォンなどのモバイル機器でも簡単に署名することができるのが特長です。また、署名を取得したり押印してもらうために文書を送信したいという方は、30日間無料で利用できるお試しプランをぜひご活用ください。

2位:「押印」と「捺印」の違いとは?ハンコにまつわる豆知識

ハンコのための出社や政府の脱ハンコ宣言により、最近何かと話題のハンコ。ドキュサインでも、ハンコに関連するブログを多数公開していますが、その中でも混同しがちな「押印」と「捺印」の違いに関する記事に注目が集まっています。皆さんはこの違い、ご存知ですか?その他に、本記事では知っておくと役に立つ「割印」「消印」「捨印」などの用語解説やハンコにまつわる豆知識もご紹介しています。『「実印」と「認印」の違いとは?』『「脱ハンコ」時代に印鑑証明はなぜ必要なのか?』など関連ブログもあわせてご覧ください。

1位:2021年4月施行「高年齢者雇用安定法」改正のポイントをわかりやすく解説!

2021年4月1日に施行された改正高年齢者雇用安定法(高年齢者等の雇用の安定等に関する法律)。本記事では、企業が対応すべきポイントや改正法に記載されている「努力義務」と「義務」の法的な違い、65歳超の雇用推進を支援する助成金など、人事担当者が押さえておくべき項目をピックアップしてご紹介しています。多様な人材の雇用が求められる昨今、雇用に関する法律や規制の動向に注目するとともに、ドキュサインの人事部向けソリューション等のITツールを活用した、効率的かつ迅速な採用が鍵になってくるでしょう。

いかがでしたか?2021年下半期の注目は、何といっても9月に予定されているデジタル庁の創設です。『早いうちから準備を!デジタル改革関連法から読み解く押印・書面の廃止』の記事でも解説しているように、押印・書面の廃止が進められるなど、あらゆる場面でデジタル化が加速していくと予想されます。自社の業務を今一度見直し、何がデジタル化できるのか、デジタル化すべきは何なのかを考え、先手で準備を進めていくことが重要です。

ドキュサインでは電子署名をはじめ、業務効率化や生産性の向上、またペーパーレス化による持続可能なビジネスを実現するためのソリューションを提供しています。活用方法や導入ノウハウ等のご相談は、弊社営業担当までお気軽にお問い合わせください。

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筆者
安達 智洋
シニア・コンテンツ・マーケティング・マネージャー
公開
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